HDD破棄と情報漏洩

ご使用中のパソコンを廃棄する際、どのように処分すればよいかお困りではないでしょうか。

パソコンの初期化やフォーマットだけではHDD内のデータが簡単に復元できてしまい、情報漏えいの危険性があります。
大切な企業情報や顧客情報を漏えいさせないためには、適切な処理方法の選択が大切です。

当社がお客様に合わせた適切なデータ消去をご提案・お手伝いいたします。
まずはお気軽にご相談ください。

総務省新ガイドラインに準じたデータ抹消方法とは?

2019年に自治体で発生した大規模なデータ漏えい事件以降データ抹消の重要性が再議論され、2022年にガイドライン(※1)が再改定されました。

当社では、この総務省新ガイドライン(令和4年3月版)に準じたデータ抹消機器を使用しています。
このガイドラインでは、データの機密性に応じて満たすべき消去基準が3つに分類されます。

弊社で使用している機器はこの基準のうち、
もっとも高度な消去基準であるDestroyレベルを満たすことができます。

2つの方法でデータを完全消去

当社では磁気データ消去・物理破壊の2つの方法でHDD破壊を行なっています。

磁気データ消去は「HDDデータの記録そのものを消去する」、物理破壊は「HDDを物理的に使用不能にする」という特徴をそれぞれもっています。
この2つを掛け合わせることで、より確実にデータ漏洩を防ぐことができます。

磁気データ消去を行なった上で物理破壊によりHDDを変形させることで、完全に再利用できない品質にするというメリットがあります。

用途に合わせた作業証明書の発行

すべての作業に対して作業証明書の発行が可能です。
証明書にはデータ消去処理完了を証明する「消去作業証明書」と、各メディアごとに個別で発行する「個別消去証明書」がございます。

1. 消去作業証明書 

管理番号付きの証明書です。発行は無償です。
データの磁気消去に使用した装置の情報、消去日時、消去したメディア情報、データ消去時の磁界強度などを記載します。
まとめて複数のメディアをご依頼いただいた場合、これらを一覧にして記載します。

2. 個別消去証明書

管理番号付きの証明書です。発行は有償となります。
前述の作業証明書の内容に加え、各メディアの作業前後の写真記録を添付します。
まとめて複数のメディアをご依頼いただいた場合、一つのメディアに対して一枚の証明書を発行いたします

ご利用の流れ

1. まずはお問い合わせください
最下部のコンタクトフォームよりお問い合わせください。
担当者より折り返しご連絡させていただきます。
2. ヒアリング・お見積もりのご連絡
弊社担当者よりご連絡させていただき、詳細内容のヒアリングを行います。
お伺いした内容をもとにお見積もりを作成させていただきます。
3. 消去作業の実施
データ消去作業を実施します。
機器を社外に持ち出せないなど、ご事情のあるお客様向けに出張作業も行っております。
4. 完了報告
後日、作業報告書とご請求書を郵送させていただきます。

料金のご案内

お見積もり・お申し込み

まずはお見積もりからさせて頂きますので、下記のフォームにてお問い合わせください。

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