スマホ中毒になっていません?

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

スマホ依存度チェックが出ていましたのでご紹介。

詳しくはこちら

・スマホを忘れると、会社を遅刻してでも取りに帰る。
・スマホがないと時間を潰せない。
・スマホに触れているだけで落ち着く。
・何の目的もなくタッチパネルをいじってしまう。
・電池が切れるのが怖いので、充電器を持ち歩いている。
・トイレやお風呂にもスマホを持っていく。
・目の疲れを感じたり、肩や首が痛くなってもスマホを使い続けてしまう。
・スマホが原因で睡眠不足になったことがある。
・友人や恋人と会っている時でもスマホを触ってしまう。
・しゃべるよりもチャットやツイッターの方が楽だ。
・スマホに名前を付けたり、デコレートしている。

8個以上がスマホ中毒。
6~7個が予備軍だそうです。

私はまだスマホはもっていませんが、携帯であてはめてみても、携帯自体をほとんどつかわないので当てはまるのはゼロでした。

私は多分少数派の分類にはいっちゃいますけどね。

みなさんはいかがでしょうか?

何でもやりすぎるとマズイことになります。

気をつけましょう

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は 浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます


猫と視野を広くすること

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

うちのクリニックの職員が飼っている猫の写真です。

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よ~く、お鼻のところを見てください。

ハート型になっていますね。

恋愛がうまくいきそうな鼻をしています。

いや、好きということが顔に出ていてまずいこともあるか。

飼い主曰く「癒し猫」。

飼い始めてしばらくは気づかなかったみたいです。

物事がうまくいっていないときは、視野がせまくなりがち。

人も猫もあらためてよ~く、細か~く周囲を見ていくと新しい発見があるものですね。

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は 浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます


中立的な立場で話を聞いていません

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

カウンセラーは中立の立場で話を聞いているとは限りません。

少なくとも私は来ていただいた方の味方のつもりでカウンセリングをしています。

その上でどうしたらよいか、一緒に考えていきます。

状況を客観的に判断するし、ケースバイケースではありますよ。

敵対的なことはもちろんありませんが。

私なら自分の悩みを相談する時、本当に中立的な人には相談したくないなぁって思います。

なんか中立って冷たいし、ずるい感じがする。

「理屈では割り切れないところがあるんだ~って」って言ってやりたい。

相談相手には客観的ではあるけれど、自分の見方でいてほしいなぁっと。

私のわがままかもしれませんが。

まぁ、人それぞれ好みがあると思いますが、私は基本的に利用者の味方スタイルでカウンセリングをしています。

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他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます


摂食障害と家族

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

テレビで摂食障害のニュースをやっているのをみました。

摂食障害を克服した人や家族が出演しており、体験談を語ってましたね。

その中で言われていたのは
「家族の理解があったから」
というもの。

摂食障害に限らず精神疾患全般的に家族の理解があると治療がすすみやすいというのはありますね。

ただちょっと心配な点が。

下手をすると誤解が広がってしまうのではというところ。

「家族の理解があるとよい」
というのは
「摂食障害の原因は家族にある」
ということではありません。

また
「家族の理解がないと治らない」
ということでもありません。

効果の実証がある治療法は、あくまでも家族は解決のための協力者・リソースというスタンス・・・なはず。

そこのところが誤解がないといいなと思いました。

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他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます


家族との合同カウンセリングについて

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

よくある質問。

「家族もカウンセリングに一緒に入っていいですか?」

「家族が入った場合の料金は変わりますか?」
という質問について。

家族が一緒にカウンセリングに入ることは問題ありません。

一緒に対応策について考えていったり、家族にしてもらったりすることがありますし。

ご本人がしゃべりくにそうなど、家族が入らない方がいいかなと思った時はこちらから提案します。

家族が一緒でも料金は変わりません。

多分このような質問が出てくるのはほかのカウンセリングルームとの比較からだと思います。

家族が一緒ではダメというところも結構多いです。

また家族カウンセリングは割増料金になっているところもあります。

これはカウンセラーの考え方や流派の違いによるものです。

自分のニーズに合わせてカウンセリングルームを選んでください。

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は 浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
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言いたいことを言う前にやっておきたいこと

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

カップル、夫婦、親子との関係がこじれることって多いですよね。

近い関係だけに期待してしまうものがあるので、ついつい感情的になりやすい。

私もこのブログで時々書いていますが「こういう風にすると伝わりやすいよ」ということに興味がある人が多いのかもしれません。

「なかなか意見を自分は言えなかったから」となり自己主張をどうするかってとこに興味が向くんですね。

これはこれで一つの手です。

でもそんなことやってもうまくいかないことが多いでしょう。

言っても受け入れられず「やっぱりわかってもらえない」になってません?

近しい関係の場合は本当に言いたいことを言う自己主張も大切ですが、お互いにもっと大切にしなくてはいけないことがあります。

・相手が自分にしてくれていることを意識する
・相手がしてほしいことをしてあげている

というもの。

「これまで相手の言うことばかり聞いてきた」
と憤慨される方もいるかもしれませんが、自分の意見ばかり言っていては喧嘩になるだけです。

そこで自己主張以外の方法をとってみてください。

特に夫婦関係でお悩みの方は、
「こうしてほしいけどすぐに喧嘩になってしまう」以外のもうちょっと簡単な「相手にしてほしいこと」をお互いにするとよいことがあります。

お互いやってほしいことリストを作って一日一個以上、相手のしてほしいことをしてあげるというやり方です。

お互いにですよ。

これを数週間毎日続けてみてください。

相手に対して肯定的な雰囲気が生まれやすくなります。

そうすることで話し合いやすい雰囲気になるかもしれません。

近い関係の場合、してもらっていることは当たり前となり感謝しなくなってきます。

また相手に対して以前のように何かを与えようとすることも少なくなりがちです。

自己主張もいいですが、まず話し合える雰囲気作りから始めのも一つの手だと思ってください。

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ゴミ箱に触るのが苦手

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

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うちのクリニックにあるゴミ箱の一つです。

このタイプのゴミ箱苦手な人いませんか?

不潔強迫がある人は結構苦手なんじゃないかなぁと思います。

このゴミ箱だとゴミを捨てられないって感じで。

どうしてもフタのところを触らなければいけませんからね。

私も以前意識してしまったことでちょっと苦手なことがありましたが、この仕事をしているうちに平気になってきました。

患者さんと一緒にいろいろと練習することが多いので自分が苦手ではできません。

不潔恐怖はいろんなところが汚く思えて生活がしばられてきます。

早めに治しましょう。

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は 浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
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カウンセラー探し

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

日曜いかがお過ごしでしたか?

私はというとビッグサイトで行われる臨床心理士の研修会に行ってきました。

ビッグサイト近くにいくとすごい人だかりでした。

「こんなに研修くるのか?」って思っていたら。

うちわを持っている男性、暴走族の特攻服に女性の名前が書いてあるものを着ている男性、ちょっとアキバの雰囲気が漂う男性など特徴的な男性がたくさん。

同業者がこの格好で研修?

と思い、今日のビッグサイトのイベントを見ていると
「AKB48握手会&写メ会」と。

なるほどね・・・。

さて肝心の研修ですが某有名な臨床心理士のお話を聞いてきました。

議論になっていたのは、カウンセリングに来た人に心理テストをするのか?ということでした。

その先生はカウンセリングに来た人に対して心理テストはしないそうです。

カウンセリング機関を複数行ったことがある人は経験ある人もいると思いますが、カウンセリングの前に何時間もかけて心理テストをする臨床心理士がいます。

私は心理テストはほとんどしません。

うつや不安の程度を知る簡単なテストをやってもらうくらいです。

心理テストをできないではなく、長々と心理テストする時間があったら何をどうしていったらよいか話し合った方がよいからです。

認知行動療法を専門にしている人は結構多いと思います。

これは臨床心理士のスタイルの違いなので良い悪いはありません。

ただカウンセラーの相性を考える時の材料になるかも。

例えば、じっくり心理検査をしてもらってからカウンセリングに入りたいのか、困っているので何をどうしたらよいか話し合いたいのかなど。

これからカウンセラーを探す人は参考にしてください。

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送迎バスについて

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

平成24年10月15日より、送迎バスの時刻が変わります。

また西浦和駅停車バスが大幅に減り、武蔵浦和駅直通バスが大幅に増えます。

利用されている方はご注意ください。

時刻表の詳細はこちら

ちなみに武蔵浦和駅からクリニックに向かう時の発車場所とクリニックから武蔵浦和駅に行った時の降車場所が違います。

武蔵浦和駅からの発車場所は、スリーエフ浦和別所店(コンビニ)の目の前です。

ちょっとわかりにくい場所にあるので送迎バスを初めてご利用の方は事前に確認してからの方がよいと思います。

クリニックから武蔵浦和駅に行くときは駅のロータリーで降車できます。

帰りは便利です。

西浦和ご利用の方は徒歩でクリニックまでこられた方が便利です。

車がある人は、駐車場が無料なので車で来た方が便利です。

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は 浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
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不眠について

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

ふとテレビをみていたら不眠についてやっていました。

説明していた先生は加齢、精神的なもの、身体的なものについて不眠をわけていました。

全くその通りです。

結構身体的な要因が見落とされがちになりますので不眠の方は要注意です。

ただこのブログをみている方の多くは精神的なもので悩んでいる人が多いでしょう。

どうも日本では薬物療法に偏りがちなような気がします。

何年も睡眠薬を飲み続けているということがテレビでも放送されていました。

そうなると生活習慣を変えていくということが必要となります。

そもそも不眠については薬物療法とともに、睡眠に関する生活習慣を変えていくことが学会でも推奨されています。

生活習慣を変えるというのは結構大変なことです。

昼間に動いたり、起きる時間を一定にしたりとこのブログでもお話してきたようなことをやっていかなくてはいけません。

これは不眠に認知行動療法の中に含まれています。

世界中の研究できちんと効果は出ているのですが、実行するのが大変です。

薬に将来頼りたくない、という方は不眠の認知行動療法があるので検討してみてください。

睡眠のコツについてはブログの左にあるカテゴリ「不眠」を見てみてくださいね。

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