PTAの役員になって話をするのがつらい人は

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

春のこの時期に多い悩みとして大勢の前で話す機会が増えそうって人からの相談が増えます。

PTAの役員になるとか、部署異動でプレゼンテーションが増えるとか。

人前で話すことがものすご~く苦痛な人ってたくさんいます。

ひどくなっている状態だと社交不安障害とか対人恐怖症とか言われます。

他人からみると普通に見えるものですが、本人は緊張して大変な状態です。

よく「場数をふめば慣れる」と言われていますが、慣れない人も結構多いです。

慣れない人がよくやりがちなのは
・原稿を丸暗記している
・下を向いて話してばかりいる
・緊張しないことばかりに注意が向いている
・「人は自分のことを否定的に評価しているだろう」と考えている
・薬を飲んで一時しのぎをしている

などなど。

こんなことをやっていると場数を踏んでも苦手意識が強いままです。

「緊張しないプレゼンのコツ」「上手な話し方」みたいな本を読んでもうまくいきません。

「不安・緊張への慣れ方」が重要なんですね。

慣れていくためには
①自分の考え方・ふるまい方のクセを把握する
②考え方のクセを柔軟にする
③ふるまい方のクセとは違ったことをしてみて実験をする
④注意を外に向ける練習をしていく

をしていくと、少しずつ慣れてきて苦痛さが減っていきます。

悩んでいる方は苦痛さが増す前にご相談くださいね。

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。


妊娠と精神科のお薬について

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

妊娠を希望しているためカウンセリングを受けようとする人もいますよね。

一方でどうしても薬が必要な場合、妊娠と精神科の薬についてどうしたらよいか、という疑問をお持ちの人もいるでしょう。

これについては主治医と相談してください、というと終わってしまうので、とりあえず基礎的な情報を。

詳しいことは主治医と相談してくださいね。

一番下にのせている情報をみるとわかりますが、どのお薬も全く影響がゼロとは言い切れないといわれています。

例えば、ある抗不安薬(よく頓服として使用します)を妊娠4~15週の間に使用した場合、口蓋裂の可能性が一般の人が0.06%なのに対して0.7%になるという研究データがあります。

この0.7%をどうみるか。
0.06%の10倍以上と思うのか、発症する人は1%以下と思うのか。

薬によっても違いますし、妊娠初期、後期などによっても違ってきます。

お薬を使用しながら何の問題もなく妊娠・出産した人もたくさんいます。

ですからお薬の影響については確率論のお話になってしまいます。

主治医・パートナーと十分に話しあって下さい。

価値観、症状の安定度、薬をやめた時のリスク、年齢など、様々な点から相談していくこととなるでしょう。

どちらにしろ妊娠を希望される方は、薬以外の対処法も見つけておいた方がよいので、症状にもよりますがカウンセリングを選択肢にいれてもよいと思います。

FDA(米国食品医薬品局)が出している、精神科のお薬と妊娠時のリスクについて公表されていますので参考までに。

A~Xの意味は以下の通りです。
A:比較臨床試験において危険性が示されない.
B:人での危険性を示すエビデンス(科学的根拠)なし.
C:危険性を除外することができない.
D:危険性の確かな証拠.
X:妊婦への禁忌.
mは製薬会社による分類

抗てんかん薬
バルビタール系
フェノバルビタール フェノバール D
メフォバルビタール プロミナール D
メタルビタール ゲモニール D
プリミドン マイソリン D
ヒダントイン系
フェニトイン アレビアチン D
オキサゾリジン系
トリメタジオン ミノアレビアチン D
スルフォンアミド系
アセタゾラミド ダイアモックス C
スキサミド系
エトスキサミド ザロンチン C

ベンゾジアゼピン系
ジアゼパム セルシン D
クロナゼパム リボトリール D

イミノスチベン系
カルバマゼピン テグレトール Cm
バルプロ酸 デパケン D

抗精神病薬
フェノチアジン系
クロールプロマジン ウィンタミン,コントミン C
チオリダジン メレリル C
ペルフェナジン PZC C
ブチロフェノン系
ハロペリドール セレネース,ブロトポン,リントン Cm

抗不安薬
アルプラゾラム コンスタン,ソラナックス Dm
ロラゼパム ワイパックス Dm
ジアゼパム セルシン,ホリゾン D

抗うつ薬
選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)
フルボキサミン デプロメール C
パロキセチン パキシル D
三環系抗うつ薬
イミプラミン トフラニール D
アミトリプチリン トリプタノール D
クロミプラミン アナフラニール Cm
アモキサピン アモキサン Cm
四環系抗うつ薬
マプロチリン ルジオミール Bm

炭酸リチウム
炭酸リチウム リーマス D

ベンゾジアゼピン系
ハルシオン X
ドロレプタン C
ユーロジン X

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他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。


何度確認してもやめられない

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

確認強迫の人は、ガス、ドア、水道、コンセントなどを何度も確認してしまいます。

確認しないでいこうとすると「あれ、さっきドアしめたかな」となります。

確認して安心しますが「自分が見たことは本当にあっているのかな」と確認します。

それを何度も繰り返すのです。

じ~っと、ドアなど不安な場所をみても、不安はなくなりません。

逆にもっと不安は強くなるんです。

こういう人は記憶を頼りにしても無駄です。

いくら記憶しようとしても、記憶が自信がなくなっているのです。

あとで頭の中で自分の記憶をたどってはいけません。

も~と、不安になって戻りたくなります。

時々「自分は記憶力がダメになったんじゃないか」と思う人もいるくらいです。

もちろんそんなことはありません。

治れば大丈夫になってきます。

確認強迫の人は自分の記憶に頼らず、確認しないで不安に慣れていくことに集中しましょう!

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恋愛は歪んだ考えの連続?

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

休日に押入れを整理していたら、音楽DVDやCDが出てきました。

実をいうとここ10年くらいはそれほど音楽を聞いていませんでした。

少しずつ興味が薄らいでいって、今は新しい曲なんかはあまりわかりません。

以前はJポップから洋楽、ピアノまで浅く広くという感じでした。。

よくテレビで流れる音楽の多くはJポップのラブソングですよね。

普段「考え方のクセを柔軟にしていきましょう!」なんていうカウンセリングをしていると、ラブソングってある意味ものすごい歪んでいる考えと言っていいとおもっちゃうんです。

「ずっと愛し続ける」
「〇〇年先も変わらない気持ち」
「あなただけ」

そういう人もいるかもしれませんが、恋愛のような熱い気持ちも不安や恐怖も変わってくるのが人のキモチ。

そんなこと言っていると素敵なラブソングにはなりませんよね。

ということは恋愛は歪んだ考えの連続なような。

それを考えると客観的な考え方より、歪んだ考え方の方が人の気もちをつかめるということですかね。

ちなみに今日整理していた押入れから出てきた曲はコレ(スマホでみられない方はパソコンでみてください)。
1997年リリースされた斉藤和義の「歌うたいのバラッド」。
何人かカバーしていますが、ミスチルの桜井さんのカバーが良い感じだと思っていました。私の周囲に言うと「ふ~ん」と言われる程度で、あまり「良いよね」と共感されることは少ないのですが・・・好きな人いますか?
私は好きなんですけど。

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健康診断で異常と判断された人は見てください

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

健康診断で受けてますよね。

そこで基準値よりオーバーしているから再検査だ~、ってなった人がたくさんいるでしょう。

医療機関に勤務している私が言うのもなんですが、この基準値っていうのが微妙な概念なんです。

そもそもこの健康の基準値ってどう決めているか知っていますか?

「健康」って言われている人の95%の数値なんです。

例えば100人健康な人がいたら、数値が高い2.5人、数値が低い2.5人を除いた人を健康としましょう、っていうワケ。

逆を言えば、健康だったとしても5人の人は異常とレッテルを貼られるのです。

これが一項目ではなく何個か項目もあると、かなりの人がどれかの数値が異常と判定される仕組みになっています。

またこちらの記事にもなったように、そもそも日本の基準は厳しいと言われています。
健診基準値、厳しすぎる…健康な人でも上限超え
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140404-00050166-yom-sci

つまり、一つの項目でも95%以上の人が「異常」と判定されている可能性が高いということ。

まぁ、早期発見するためには基準を厳しくするのは良いこともありますが・・・。

心の病気についてものチェックもそうです。

うつ病のチェックテストみたいなやつをやると、結構な人がうつ病となってしまいます。

うつ病でない人までうつ病としてしまうんです。

何をもって「健康」とするのか難しいですよね。

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人から嫌わたらどうしたら良いのか?

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

4月から社会人の人もいますよね。

全員ではありませんが、ストレスの連続になる人もいるでしょう。

理不尽な要求、がんばっても認められない、陰口をいわれる、など多くの方が人間関係で悩むことが多いようです。

相手が自分のことをあまり好きではない、というのが思い込みではなく、本当のこともあるものです。

そういう時どうします?

一番無難なのは、距離をとるということになるかもしれません。

挨拶など必要なことは普通にして、あとはあきらめて余計なことをしない。

みんなから好かれるのはむずかしいですからね。

しかし「なんかもっと他の方法はないの?」という人は。

相手の反応を変えるちょっと上級編の心理テクニック。

自分を嫌っている人にあえて親切なことを自分にさせる、というもの。

例えば「本を貸してほしい」と頼み貸してもらう、とか。

そうすると、相手は自分に対して好意的な態度に変わってくることがあります。

人は好きなならば好きな行動(好きだらか相手に近寄るとか)、嫌いならば嫌いな行動(嫌いだから相手から離れるとか)、というように考えていることと行動を一致させようとする傾向があります。

嫌いだと思っている相手に「本を貸す」という親切をしてしまうと、考えていることと行動が一致しませんよね。

そうすると「気に入らない相手に親切にするのはおかしい。もしかしてそんな悪い奴じゃないかも」となるわけです。

「一貫性の原理」という心理特性を応用したテクニックです。

まぁ、そんなうまくいくとは限りませんが、試してみてそれほど損はありません。

やってみて自分を嫌っていたら距離をとるという無難なことをすればいいだけですし。

もちろん、親切にしてくれたら丁寧にお礼はしましょうね。

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過食嘔吐をすると体重が増えやすくなる理由

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

先日もテレビで大食い選手権みたいのものをしていましたね。

出ている人はみなさんやせていますが本当に食べても太らない人がいるかについてはやや注意が必要です。

一部には過食症の人もいるみたいなので。

過食を治すための方法として「規則正しい食生活」があります。

最もやりたくない部分ですよね。

特に過食嘔吐を毎日のように繰り返す、下剤を使用している人は、規則正しい食生活をすると、一時的に体重が増えてしまいがちです。

体内に水分がたまりやすくなっていることが要因の一つ。

そうすると体重が増えたり、むくみやすくなるため、「太った」と感じやすくなったりします。

しばらくすると体重は安定してくるのですが、「食べるとやっぱり太ってしまう」と誤解して、規則正しい食生活をすぐにやめてしまう人が多いのです。

そうするとまた食事制限をして、過食をして、むくみやすくなって、食事制限して・・・の悪循環になるわけです。

プレゼンテーション1

このため一時的な体重の増減や、体型の変化に惑わされないようにすることが大切です。

毎日体重計に乗るのをやめる、体型をチェックすることをやめると、太ることへの恐怖が減っていきますよ。

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季節の変わり目で落ち込みやすい人は

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

あたたかくなってきましたね。

良くも悪くも、気分の変動がみられる時期です。

冬に調子が悪くて、春に良くなるパターンの人もいますよね。

よく冬季うつ病なんて言われていることもあります。

ただ季節によって気分の変動がある人の何割かは双極性障害ではないかと言われています。

いわゆる「躁うつ病」というやつです。

もうすごく落ち込んだ、という時期と、ものすごく元気、という時期を繰り返します。

元気な時は躁状態と思わないことが多いです。

うつ状態の時に病院を受診するので「うつ病」と誤解されます。

抗うつ薬で急に「元気になりました~!」となっている時は実は躁状態であったりします。

躁状態の時に無理をしすぎて予定をつめこみすぎて疲れたり、対人関係でトラブルを起こしたりして、うつ状態になる、の繰り返しが良くあるパターンです。

躁状態の時の自分が「本来の自分」と誤解してしまっている人が多いです。

よくあるエピソードはこんな感じです。

・学生時代に自転車で日本一周いってきた
・眠らなくても平気な日が続いたことがある
・買い物で借金がふくらんだことがある
・あちこち仕事に手をつけて休日も仕事をしている
・ハイテンションになり、話し続けたら止まらない
・急に攻撃的な発言が増える
・浪費してしまう
・あれもこれもやろうとしてしまう
・頭の回転が早くなりすぎている
・色んな人にメールや電話をしてしまう

以上の症状があったからといって、躁状態とは限りません。

しかし、時期によって元気になったり、落ち込んだりを繰り返している人は、症状がなかったかチェックしてください。

気になったときは治療者に相談しましょう。

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パニック障害を治すための薬以外の手段

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

パニック障害でお薬を飲んでいて、ちょっとは良くなったけれど、発作への不安に悩まされ続けて、生活範囲が狭いって人がたくさんいます。

数十年と安心ができる移動距離・手段で過ごしている人もたくさん見てきました。

そういう人の共通点として

・不安場面を避け続けている
・不安な感覚を避け続けている
・頓服薬がないと不安

が挙げられます。

「ずっと不安場面は避けたままでいい」
「薬を飲み続けてもいい」
って方はそれはそれでいいのかもしれません。

しかし、
「こんな生活が嫌だ」
「薬はやめたい」

という人は、そんな人は不安な場面・感覚に慣れていく練習をする必要があります。

その方法の一つが認知行動療法なのですが、書籍などを見て自分なりにやってもうまくいかないことが多いです。

自分でやるとやり方が間違っていることが多くてせっかく挑戦しても不安が減らず挫折してしまいやすいんです。

できるだけ専門家のもとでやっていきましょう。

ちなみに認知行動療法はパニック障害に対して有効性が認められていますが、「認知行動療法という手段がありますよ」と医療機関で紹介されることは稀です。

日本は薬物療法が中心の治療法となっているので。

認知行動療法を受けたいと思ったら自分で探していくこととなります。

今はネットでよくも悪くも調べやすくなりました。

お困りの方は治療者を探してみてください。

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他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。


AKBを踊るのが不安

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

先日京都で行動療法の専門家だらけの合宿がありました。

2泊3日で観光もせずにホテルに引きこもりみんなで勉強しよう、という合宿。

よく本を書いている有名な専門家も多々来ているので、タレントと2泊3日の合宿しているような感じなんですけどね。

その合宿の一日目の夕食時。

全員参加のゲームがあるということ。

胸騒ぎが・・・。

司会の方が「座布団の下に番号札がある人!」って言い出しました。

やはりあった・・・「2」の番号。

宝くじやビンゴは当たらない私ですが、こういうのはあたってしまいます。

番号札がある人3人ずつ前に出て、このようなクイズのネタにされることがわかりました。

・この3人の中で一番握力強いのは誰か
・この3人の中で前屈が一番できるのは誰か
・この3人の中で一番早口言葉を言えるのは誰か
・この3人の中でAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」を一番うまく踊れるのは誰か

私は握力のやつで出ることに。

AKBでなくてよかった・・・。

行動療法の集まりにいくとどうも昔ながらの体育会系のノリみたいなものがあります。

見ている方は楽しいだけで気にならないと思いますが、やっている方はヒヤヒヤです。

偉い人や控え目な人にあたったらどうなっていたのだろう。

対人恐怖的な人だと苦手な場面ですよね。

こういう宴会を好きになる必要はありませんが、対人恐怖症の人や緊張しやすい人は克服するチャンスになります。

不安との向き合い方がポイントとなります。

仮にAKBを踊る可能性がわかっていたとしても事前に練習をやりすぎるは注意です。

緊張しやすい人はうまくやろうとする努力が緊張を高める結果となりやすいので。

よく大勢の前で話す時に原稿を読み上げるだけになっている人も同じようなタイプかもしれません。

うまく踊れたとしても、人前での緊張の克服にはなれません。

そこにはコツがあります。

普通にやるとトラウマになってしまうかもしれませんので、準備をしながらやっていきましょう。

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