なぜ手洗いを短くしても不潔強迫が治らないのか?

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

不潔強迫の人は手洗いを短くする練習に目がいきがちです。
医療機関でもその練習ばかりをいわれることがあります。

しかし、手洗いを短くするだけでは良くならないことが多いのです。
少しは良くなっても途中からうまくいかなくなります。

今回は不潔強迫が良くならない人の共通点を挙げてみました。

①苦手なものに触っていない
手洗いをしていなくても、汚いと思っているものに触っていないのではありませんか?
手洗いは減ったけれど良くならないパターンになります。

②キレイにしておきたい場所がある
キレイにしておきたい場所を「聖域」といいます。
自分の部屋やベッドなどが聖域となりやすいです。
聖域を汚してなくしていかなくては良くなりません。

③「これくらいはフツーの人でも手を洗う」を基準にしている
これは陥りやすいかも。
いわゆるフツーの日本人の基準で手洗いをしていると良くなりません。
潔癖症のカウンセラーも結構いて、間違った指導をされることがかなりあります。
段階を踏んでいるならともかく「外から帰ったら手洗いが普通でしょ」「トイレのあとは手洗い普通でしょ」では良くならないと思ってください。

この3つに共通しているのは、不安なことを避けている、こと。
手洗いが短くても結局は強迫行為をしていることになりますし。
だから手洗いを短くするだけでは良くなりません。

不潔強迫の改善のポイントは「汚いものに慣れていく」ことです。

不潔強迫はコツをつかみ勇気をだして練習すると、短期間で改善する可能性はかなり高いですよ。

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。


怒りを吐き出すのは逆効果だった!どうすれば怒りを弱めることができるか?

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

イライラしたり、怒りがこみ上げる時に、さらに悪化してしまう行動があります。
それは怒りを吐き出すこと。

「え!?怒りって吐き出した方がすっきりするのでは?」と思っていた人いません?

心理学の実験では逆の結果が出ています。

・怒りについて話したり考えたり、叫んだりする
・怒りの解消のためにサンドバックを叩く

これらの行動をした後は攻撃性が増しているのです。

誰かに話したらすっきりする反面、「やっぱりあいつが悪い!」と怒りが込み上げてきた。
怒りをモノにあたったけどすっきりするどころか、悲しくなってきた。
感情をぶつけたらかえって関係が悪くなった。

このように怒りをぶちまけることが良い結果とならなかった経験ありませんか?

言いたいことを言っても無駄で感情を押し殺せということではありませんよ。
怒りをそのままぶつけても逆効果ということです。
ここでは触れませんが適切な表現をすることが必要です。

また怒りをぶつけるくらいであればまだ静かに座ったり、別のことをして気をそらしたりした方がよっぽどよいのです。

あと怪しくない瞑想技法も良いかもしれません。
技法についてはこちら。怒りがある時は30分くらいはやってください。
http://www.heartcompany.co.jp/urawasinri2014/05/03/post-0/

怒りを吐き出す行動は怒りを強め、穏やかな行動は怒りを収めると覚えておきましょう。

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なぜ電車にのってもパニック障害が治らないのか?不安に挑戦する時のポイント

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

パニック障害の人は電車にのれなくなる人が多いです。
だから少しずつ挑戦していくことになります。

その時「不安になったら電車を降りればいいや」と考えがち。
最初はそんな勢いで電車に挑戦していってもよいかもしれません。
そのうちに長い距離が平気になり治っていく人もいます。

しかし、その考え方だと問題があることも。

不安になった時に電車を降りられない状況が克服できないままになってしまう可能性があるのです。
空いている普通電車はのれても快速電車、新幹線に乗れません。
途中で電車が止まることを恐れます。
高速道路で出口やサービスエリアが近くにないと不安になる人と一緒です。

改善のポイントは電車を降りなくてもパニック発作や不安は収まのを経験することです。
発作は必ずおさまります。
仮に薬を飲んだり呼吸法をしたり気そらなしなどをしなくても。
それを経験できるかどうかは大きいでしょう。

発作があったままでも電車に乗って何とかなる、って思えるとパニック障害の克服が近いですよ。

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薬の依存が不安って思ったら

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

「薬の依存が怖い!実際のところどうなの?」
こんな不安を抱いていませんか?

それはお医者さんや薬剤師さんにきいてください、と教科書的なことを書いても「だったら書くな!」というツッコミがきそうです。
しかし、ここで私が薬について説明すると立場的に大問題となります。

そこで基礎の基礎として患者さん向けに東京女子医大が出しているパンフレットがありました。
「安定剤」っていわれ出されているような抗不安薬と、睡眠薬についての説明が書いてあります。
全く知識がない人向けです。
http://www.twmu.ac.jp/PSY/images/image-psy/pdf-psy/suimin-koufuanyaku.pdf#search=’%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%BE%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%BC%E3%83%94%E3%83%B3+%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%A5%B3%E5%AD%90%E5%8C%BB%E7%A7%91%E5%A4%A7%E5%AD%A6′

依存についてこのような記述があります。

・ 薬を2 種類以上飲んでいる
 ・薬を6 か月以上継続して飲んでいる
 ・薬を飲み忘れた日にひどく眠れず、不安であった
 ・薬を手元に持っていないと不安である
 ・薬を飲まないと眠れないのではと不安になる
あてはまる方は、これらの薬の依存を生じているのかもしれません。

専門的には「常用量依存」っていわれているものです。

ではどうすれば良いかというと・・・

「やめていこう」という気持ちを固めることが大切です。
安全にやめていくことが出来るように、まず、自分は薬をや
めてもよい状態にあるのかどうかを医師に確認しましょう。
自己判断で、急に薬をやめると「離脱症状」を生じること
があり、注意が必要です。医師の指示のもと、ゆっくりと時
間をかけて減らすことが大切で、数カ月~年単位で減らすこ
とを考えるとよいでしょう

と書いてあります。

依存が怖いからといって、薬を勝手にやめると離脱症状が出て「やっぱり不安」となってもっと依存になることも。
また減らせる状態でもないのに減らしていったら症状が悪化するかもしれません。
薬を減らしたい時はお医者さんに相談しましょう。

パンフレットの最後にも書いてありますが、カウンセリングと組み合わせると良いことがあります。
医療機関に行っても薬以外の対処法を教えられることは少ないと思います。
薬以外にも不安や不眠の対処法を知っておいた方が良いですよね。
カウンセリングにも効果について科学的根拠が示されている方法もきちんとあります。

「いつまで薬を飲んでいればいいんだろう。自分でできる対処法はないかな」
「妊娠を希望しているから、薬以外の方法がないかな」
って思ったらご相談くださいね。

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赤面を克服するためには?やってはいけないこと

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

赤面するのが怖い人がやってはいけない行動があります。
赤面を避けるための行動です。
よくある例
・窓をあける
・薄い服を着る
・冷たい水を飲む
・熱いもの、辛いものを避ける
・赤面と気づかれないように化粧をする
・暑い場所を避け、涼しい場所にいこうとする

常識的に考えれば気になるところを隠すことはおかしくありません。
一時的に安心します。

しかし、苦手意識が改善されることはありません。
むしろ症状を持続させたり悪化させたりすることがわかっています。
どんな方法をとっても短期的効果ばかりで、何年も悩み続けます。

ず~と、隠し続けるわけですから克服できるわけがありません。
「○○をしたら赤面しないだろう」の類の行動はだいたいやってはならないのです。

ではどうすれば良いのか?
赤面を隠すために何をしているかリストアップしてみてください。
リストアップした行動をやめてみましょう。
それでも問題が起こらないことを体験することが大事です。

「そんなことしたらみんなにバカにされるのでは?」
「赤くなっていることを変に思われるのでは」
そんな不安があるかもしれません。

是非勇気を出してやってみてください。
きっと思っているのと違う結果となります。

「それでも不安!」って方はご相談ください。
何から初めたらよいか、細かいコツなどについてアドバイスします。

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日曜の夕方にうつっぽくなる人の対処法

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

日曜の夕方になると憂うつになる。
サザエさんがはじまるとつらい。

そんな人にちょっと参考になる記事。

「『日曜夜の憂鬱』を撃退するカギは、休日の過ごし方にあり。」
http://www.lifehacker.jp/2014/10/141029sunday_night_blue.html

要するに「何もしていないと明日のこととか考えちゃうから、考えそうな夕方以降に楽しい予定をいれましょうよ」ということ。

考えこんでしまいそうな時に何か活動をするのは良いと思います。
しかし、日曜の夜に遅くまで遊ぶのは良くないかもしれませんね。

あと「どうせやっても考えるから、やっても意味がない」と思ってやらないと、もっと憂うつになります。
日曜の夕方に考えていることって解決しないことが多いかと。
テレビや雑誌を見ていても考えやすいです。
話したり、何か手足を動かすようなことをするのがおすすめです。

ただ・・・嫌な仕事をしているうちはこれが続いてしまいます。
根本的な解決は少しでもマシだなぁと思えるような職場にいけることなんですけどね。
あとは今の仕事がどーでもよくなるくらい楽しいことを見つけるか。

ちなみに私の対処法は「難しい仕事はするけれど、嫌な仕事は極力しない」。
「嫌な仕事をしない」って会社員としてはマズイかもしれません。
まぁ、嫌なものは嫌なんで考えないで楽しいことでもやろうかなと。
つまらなそうにカウンセリングやってるカウンセラーって嫌じゃありません?

それでは良い週末を。

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恋愛感情は微妙だけど結婚していいの?

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

「この人のこと好きかどうかわかんない」
こんな風に思ったことありませんか?

結婚をどうしようか迷っている人なら大問題です。
良い人だし、生活もやっていけそう。でも恋愛感情が今までほど強くない。
こんな気持ちで結婚していいの?って不安。
イマイチ結婚に踏み切れない。

このような人にとって参考になりそうなデータがあります。

お見合い結婚と恋愛結婚、どっちが良いと思いますか?

外国のものですが恋愛感情がどのように変化をするのかについて研究データがあります。

簡単にまとめるとこんな感じ。
恋愛結婚・・・最初は恋愛感情の数値が高い。10年後になると極端に落ちている
お見合い結婚・・・最初は恋愛感情の数値は高くはないが、10年後は上がっている

まぁ、感情は恋愛の方がやっぱり強いみたいですね。10年後には冷めちゃうけど。
お見合い結婚がなぜ10年後に上がっているのかはわかってないんですよね。

では日本ではどうなのか?
離婚率について正確な数値じゃないような気がしますが、こんなデータがあります。

恋愛結婚・・・40%
お見合い結婚・・・10%

これを見るとお見合い結婚の方がうまくいく確率は高いのかなぁとも思えますが、実際のところは人それぞれでしょうね。

データから言えそうなのは、結婚生活がうまくいくかどうかは最初に恋愛感情が高いかどうかではないってことですかね。

ある程度の条件が合っていることとお互いにうまくやっていこうっていう努力次第で、結婚生活はうまくいくのかもしれません。

とすると結婚前に「この人のこと好きかどうかわかんない」っていう考えは重要ではないかも。
結婚生活うまくいきたいなら、どれだけ好きかどうかじゃなくて結婚後好きでいられるように努力しましょう!ってこと。

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自分が醜いと思ってしまう それは心の病気かも

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

自分の容姿が異常に気になる。
目、鼻、口、髪型・・・自分は醜いって思ってしまう。
人から「大丈夫だよ」って言われてもやっぱり醜い。
整形行こうかなって考えている。

そんな人は「身体醜形障害(醜形恐怖)」かもしれません。
心の病気の一種です。

自分は醜い。
だから人前に出るときは下を向いたり、マスクをしたり、帽子をかぶったり。
だんだん学校や会社に行けなくなり引きこもりがちになります。
引きこもっても解決しないため、うつっぽくなる人も多いのです。

よくやってしまうこととして以下のことがあります。
・鏡を何度もみる
・人に「醜いかな」「大丈夫かな」と確認する
・心の中で他人の容姿とずっと比較している
・何度も整形をしたがる

特に整形は問題です。
「整形すればこの悩みから解放されるだろう」と考えがち。
しかし、この病気の場合、整形してもよくなることはありません。
それどころか何度も整形を繰り返し、実際に崩れていく人もいます。

身体醜形障害も認知行動療法が有効といわれています。
・考え方のクセを検討する練習
・これまで不安でやっていたもの(整形、マスクをつける)をやめる練習
・不安に向き合う練習
こんな練習をしていくと、徐々に改善していきます。

思い当たる方は早めに治療していきましょう。

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エボラ出血熱が不安な人は病院にいくと悪化する!?

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

デング熱やエボラ出血熱など感染系のニュースで不安になっていせんか?
不安になって手洗いが増えたり、血を見ると怖くなったりしていませんか?

強迫性障害でも疫病恐怖の人はこういうニュースに反応します。
エイズや肝炎なども怖い人がいますよね。

疫病が怖い人は特に「血液」は意識しやすいところです。

自分の血が出ていると「そこから感染するのでは」と不安になります。
出血している人も怖くなり避けます。
だんだん赤いものを見ただけで「血ではないか」と考えることも。

アフリカなど感染地域と接点があるもの・人が怖くなる人もいます。
アフリカと接点のあるものなんて考えだすといくらでも出てくるので永遠に恐怖が広がります。

こうなると多くの人は苦手な状況を回避するか、手洗い、洗濯、消毒を頻繁にします。

「これは血ではないし大丈夫」
「エボラ出血はまだ日本に上陸していないのだし大丈夫」
と理屈で言い聞かせても良くなりません。
「でも万が一・・・」と考えて不安になるから。

そんな人がやってしまうと悪化しやすいことがあります。
病院で病気かどうかの検査を受けること。
全ての検査が悪いとはいいません。
しかし、検査結果「異常なし」「大丈夫ですよ」と言われても不安になって止まらなくなる人は問題です。

「もしかして検査の結果は間違いがあったかもしれない」「あの医者が見逃していたのでは」と考えます。
セカンドオピニオンだ!と思って他の病院にいって検査をしてもまた不安になります。
どんどん病院に行く回数やネットで病気について調べる時間が増えて、不安が強くなってきます。

だから、血液が怖い強迫の人は検査にいくと強迫が悪化するのです。

血液が苦手な人は不安で避けている場所、人、物に積極的に触れていくことが治療の中心となります。
赤いものにどんどん触れていき、「触っても大丈夫かどうか」「触った結果どうなったか」を確認しないようにしましょう。

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生活がつまらない!それはリスクをとっていないからかも

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

何となく生活がつまらない。
何となく人生が充実していない。

その理由の一つはあなたが本来やりたいことをするリスクを取らないでいるからかもしれません。

人間は「得したい」より「損をしたくない」の心理の方が強く働きます。
「一万円お得ですよ」
より
「このままでは一万円損しますよ」
と言われた方が、物を売る時に良く売れるのです。

生活・人生も同じ。
「○○をしたら楽しい人生になるかも」
より
「○○をすると不安になるからやらない」
「○○をやったら人から悪く思われるからやらない」
と、何かをしたら「損をする・ダメになる・危険をおかしたくない」方が強く意識されやすいのです。

充実した生活を送るためには「損する」よりも「得をする」を意識した方が良いです。

「損する」に意識がむくと、失敗しないための方法をとります。その方法とは何もしない、またはリスクを回避すること。
「どうせやっても無駄」「自分にはできない」と自分に言い聞かせ、納得させます。
結果として活動範囲がせまくなるため、つまらない生活となります。

一方で「得をする」に意識が向くと、失敗したり損をしたりするリスクは増えます。
しかし、楽しいことをやって、活動範囲が広がってくるので、生活が充実します。
特に自分が「こうなったら楽しいだろうなぁ」ということに対しては、リスクを取った方がよいかもしれません。
つまり損・失敗するリスクをとることが人生を活き活きさせるのです。

生活を楽しくすごしたい、不安にとらわれず自由にすごしたい。
そんな方は、リスクをとらないことが最大のリスクだ、と意識するようにしてください。

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