浦和すずのきクリニックの鈴木です。
頭痛がすると「脳梗塞では」など、何か重大な病気にかかっているのではないか?と不安になる症状で悩む人がいます。
以前は心気症という名前でしたが、「病気不安症」「身体症状症」など名前が付けられることがあります。
厳密な診断はされていなくても様々な心の病気でこのような症状で悩んでいる人はいて、対処法を知らない人も多いです。
そこで今回は心気症でやってはいけないこととその改善方法について説明します。
症状を軽くするためのヒントとなるはずです。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
頭痛がすると「脳梗塞では」など、何か重大な病気にかかっているのではないか?と不安になる症状で悩む人がいます。
以前は心気症という名前でしたが、「病気不安症」「身体症状症」など名前が付けられることがあります。
厳密な診断はされていなくても様々な心の病気でこのような症状で悩んでいる人はいて、対処法を知らない人も多いです。
そこで今回は心気症でやってはいけないこととその改善方法について説明します。
症状を軽くするためのヒントとなるはずです。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
予期不安という言葉を知っていますか?
・パニック発作が起こったらどうしよう
・人前で緊張して恥をかいたらどうしよう
・眠れなかったらどうしよう
・不安で○○が台無しになったらどうしよう
このように「不安に思っていることが本当に起こったらどうしよう」と不安になるのを「予期不安」といいます。
パニック症や強迫症、うつ病など様々な心の病気で出てきます。
ところが予期不安への対処方法については知らない人が多いでしょう。
そこで今回は予期不安への対応については説明します。
自分でできる対応方法を知っておくことで予期不安が軽くなるでしょう。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
強迫症の治療で代表的なものの一つが認知行動療法です。
認知行動療法の中でも「曝露反応妨害法」という方法を使うことが多く、聞いたことがある人もいるでしょう。
しかし「手洗いや確認を我慢する方法」のように解釈され誤解されがちです。
誤解したまま実行してしまうと「曝露反応妨害やっているのによくならない。むしろ悪くなった」という結果になることもあります。
このため曝露反応妨害法についての基礎的なことを学習しておくことは重要なことです。
そこで今回は強迫症の曝露反応妨害法について説明します。
実践することで強迫症が改善していくはずです。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
強迫症には不謹慎な考えで悩む症状があります。
・道を歩いていて他人を見たら「殺す」という考え浮かんでくる
・神社にお参りにいったら「バカ」と浮かんでくる
など「考えてはいけない」「考えたくない」ことを、考えたくないタイミングで考えてしまいます。
強迫症ではよくある症状の一つです。
今回はこの症状への対処法について説明します。
練習することで考えに囚われなくなります。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
パニック症の人で逃げられない場所とか助けが求められない場所、パニック発作が起こったら困る場所が怖いと思っている人はいませんか?
「広場恐怖症」という症状です。
広場恐怖症は薬を飲んでいるだけではなかなか克服できません。
克服するために練習が必要ですが、練習の方法について知らない人もいると思います。
知っていてもあまり効果的な方法でやっていない人が多い印象です。
苦手な状況に挑戦してもなかなか改善でていないのではありませんか?
これは広場恐怖症の改善のコツを知らないためです。
下手をすると余計怖くなります。
そこで今回はパニック症の人が広場恐怖症を克服するための方法とコツについて解説します。
実践することで不安に囚われない自由な生活に一歩近づけます。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
「不安の9割は起こらない」ということが昔から書籍などで言われていますよね。
非常に魅力的な言葉なので不安症の人はこの類の言葉を好きな人が多いのではありませんか?
しかし、それを聞いて「じゃぁ、不安なことは起こらないから大丈夫なんだね」と不安にならなくなったって人はあまりいないと思います。
私もそんな人を見たことがありません。
そこで今回は
・なぜ不安の9割は起こらないから大丈夫と思えないのか?
・どうすればよいのか?
について3つの観点から説明します。
不安で悩んでいる人は参考にしてみてください。
続きを読む浦和すずのきクリニックの鈴木です。
確認強迫の人で
「確認は3回までにしよう」
とか確認の数を決めて確認を減らそうとしている人はいませんか?
何十回も確認をしていた人が3回でおさめられるようになれば大分楽なのでそれはそれでダメではありません。
しかし、ほとんどの人がそのやり方ではうまくいっていない、または途中でまで改善されてもソコソコ症状がのこっているはずです。
今回は「確認を3回まで」が
なぜ、うまくいかないのか?
どうすればよいのか?
について説明します。
確認強迫の人のみならず「あと一回だけ」みたいなことを考えがちな強迫症の人は参考にしてください。
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浦和すずのきクリニックの鈴木です。
「不安を受け流す」は大切なことです。
不安は未来のことなので考えても仕方がないことが多いです。
それをいちいち考えていたら大変なことになります。
このため受け流すスキルは大事。
しかし、不安を受け流すことが難しいという人も多いはず。
その原因の一つは受け流すということを誤解しているから。
今回は不安を受け流すとはどのようなことなのか?について説明します。
不安を受け流すことがうまくできないって方は参考にしてください。
不安に対しての向き合い方を知っておくことでうまく対処できるようになります。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
運動はうつや不安がに効果があるという研究が多数あります。
少なくとも運動している間は気分が晴れたり、やる気がないと思っていたけどやったらやる気が出てきたという経験はありませんか?
運動すれば薬も何もいらない!など極端な効果はありませんが、自分でできる対処法の一つです。
そこで今回は運動でうつや不安を改善させるために知っておきたい以下の3つのポイントについて説明します。
①どんな運動をすればよいのか?
②どれくらいやれば気分改善効果が出やすいのか?
③運動を継続するためのコツは?
これらのことを知っていることでうつや不安を改善させる手助けになるでしょう。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
コロナウィルスが不安で
・手洗いや消毒を必要以上にしている
・どこにも出かけられなくなった
こんな人はいませんか?
もしかしたら「強迫症」の「疾病恐怖」「感染恐怖」かもしれません。
強迫症はきちんと治療すれば改善する病気です。
私のもとにも、コロナで手洗いが増え悩んでいる人がたくさん相談に来ますが、きちんと練習することで改善しています。
今回はコロナで手洗いや消毒が増えている強迫症の人が気を付けるべき5つのことについて説明します。