人間関係で疲れた時はどう考えればよいか?

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

 

人間関係って面倒ですよね。

他人がどう考えているかを気にしたり、他人に伝えてもわかってもらえなかったり。

分かり合えない人っているもんです。

そんな感じで人間関係で疲れている人はどうすればよいか?について。

 

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育児でイライラして怒鳴ってしまう どう対処すればすればよいか

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

 

育児は大変。

子どもの虐待のニュースを見て「いつ自分が子どもを虐待してもおかしくない」と思う親は多いです。

 

ネットで芸能人が「育児が楽しい」って見るとイライラしたり落ち込んだりしません?

「そんな余裕ないよ」って。

 

育児でイライラして、怒鳴り散らしてしまう。

怒鳴った後に「ひどいことやってしまった」って落ち込む。

でも、言うこと聞かない子どもを見るとイライラして怒鳴ってしまう。

 

そんな人はどのように対処していけばイライラを減らし、もう少し穏やかに過ごせるのか?について。

 

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対人恐怖症の人が仕事で悩むことへの対処法

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

 

対人恐怖症の人が仕事をするときに困りそうなことがあります。

・電話している時に誰かに聞かれる不安

・人が自分のことを「変だ」とみていたり、自分の表情が不快にさせているという不安

・会議などで発表するときの不安

 

これらの3つの不安について、どうすればよいのか?

これまでの過去記事にリンクしておきましたので、困っている方は復習してみてください。

 

 

 電話をしている時に誰かに聞かれるのが不安

 

電話がかかってきたときに、その内容を聞かれて「間違ったことをいっているのではないか」と不安になります。

電話をとらないようにしているとか、逃げているとずっと不安なままですよー。

 

対処法はこちら

電話対応が苦手な人が楽になるには

 

 

 

 人が自分のことを見ている、自分が不快感を与えているという不安

 

同僚が自分のことを「変な奴」と思ってみているのではないかと不安なります。

また自分が相手に不快感を与えていると思っている人もいます。

どっちも自分の考え方のクセなのですが、理屈で説明してもだいたいダメです。

いろいろ実体験することが必要ですね。

特に人目を気にする人は、人を見ていないってことに注意しましょう。

 

対処法はこちら

どれくらい人は他人のことを見ているのか?コンビニで実験してみました

 

 

 

 会議で発表する不安

 

会議で発言するときに、声や体が震えるのが怖くなります。

リラックス法を学んでも無駄です。

会議の前に薬飲んでごまかしていても、治るわけでもないですよね。

きちんと対処法を練習しておきましょう。

 

対処法はこちら

自己紹介で緊張する人が克服するために知っておきたい7つのコト

 

 

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。


うつで休職中に近所の目が気になって外出ができない時の対処法

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

 

うつ病で休職している時によく聞く悩みがあります。

「外出すると近所の目が気になって外に出られない」こと。

「働かないで何してるんだろうって思われるのでは」と考えます。

男性の方が多い印象です。

 

外出しないとうつ病ってあまり良くならないです。

やることが少なるので嫌なことを考える時間が増えます。

職場に復帰するための心と体の体力もつきません。

なんとなーく復職すると、また再発する可能性が高くなります。

 

では、この悩みについてはどう考えていけばよいのでしょうか?

 

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確認しても記憶がない それ強迫性障害のシワザですよ

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

 

鍵やガスを何度も見ても記憶に残らないで不安、ってことは強迫性障害ではよくあります。

確認しても「さっきのは見間違いでは」「ちゃんと見ていなかったのでは」となりますよね。

記憶がないので、じーっと見つめたり、指さし確認したり。

何十分とやって中には外に出られなくなる人もいます。

いくら記憶に残そうとしても安心できないのですよ。

 

では、どうすればよいのでしょうか?

今回は何度も確認しても記憶に残らない確認強迫の対応について。

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時が経つのを早く感じる心理 ネガティブな人用

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

 

「もう今年も半分すぎたのか。早いなぁ」

こんな話題が出ませんか?

なぜ人はこんなに時間が過ぎるのが早く感じるのか?

その理由について書いていきます。

特に時間が早く過ぎると感じるのをネガティブに考えている人は参考にしてください。

 

 

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なぜ人生がうまくいかない時はさらにマズイ選択をしてしまのか?

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

 

人生うまくいかないと思っている時って、なぜか自分がとる選択が悪いことが起こる方を選択している時ありませんか?

人生のギャンブルに弱いなーって思っている人いません?

なぜ、そのようなことが起こりやすいのか?

どうすればよいのか?

これについて書いていきます。

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過食嘔吐している人が体重計にのらない方がよい理由

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

過食症の人は何度も体重計にのっていませんか?
これは過食を悪化させるものの一つ。

その理由は、体重の変化に対して間違った考え方をして食事制限してしまうから。

体重は様々な理由で変化します。
食事後、生理、水分量、数えればきりがありません。
人の体重は一定ではないのです。
過食症になると体重の変化を「あれを食べたから太ったんだ」など、食事のせいにしてしまいます。
そうすると「もっとやせなきゃ」と食事制限をしてしまうのです。
食事制限は過食のもと。
だから過食症を悪化させます。

また体重は増えても減っても食事制限がひどくなります。

体重増えた→太るから食事制限
体重減った→これ以上太らないように、太ることへの恐れから食事制限

結果、過食症がひどくなります。

こられのことから過食症の人は体重計はあまりのらない方がよいです。
多くとも週に一回程度。
できるだけ同じ時間、条件の時。
病院などで治療中の方は病院ではかるとか。

これだけで過食が改善されませんが、過食症の悪循環を断ち切るには大切なことです。
できそうなところから実行しましょう。

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
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気分転換はしないという選択肢

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

たまには個人的なことを。
私は友人から「仕事のストレスたまったときとか、気分転換はどうしてるの?」と聞かれることが多いです。
カウンセラーという職業をしているので気になるのかもしれません。

「気分転換はしないよー」って答えてます。
だいたい「?」って反応です。
「気分転換しないきゃいけないような生活は極力しないようにしている」なんですが。

バーベキューとか嫌なイベントにはいきたくないし、嫌なことはしたくないし、ご機嫌取りもしたくないし、嫌な人とは距離をとる。
とってもシンプルなんですが、なかなかわかってもらえません。
「それでも社会人かー!」って、人から言われることもありますが、やりたくないものはやりたくないですもの。

こんな感じでワガママなので多分周囲に迷惑をかけていそうな気がします。

いろんな人に助けられているんですよ。

助けてもらえないとアウトです。一人では生きていけないですね。
仕事とプライベートもそんなに分けたいと思いません。
分けなきゃいけないような仕事はしたくないです。
気分転換したって、現実に戻ったら苦しい生活は嫌ですから。

こういうと、私をとってもつよそーって思う人もいます。
そんなことないですよ。
私はとっても心がか弱いのでメンドーなことは避けて暮らしたいと思っています。
か弱いことを周囲に納得してもらえませんが・・・。
そのような周囲の評価もほっとこう。

 

私みたいなタイプは少数派で
「仕事とプライベートはわけたい」「気分転換したい」
ってタイプの方が多いと思います。
実際に、カウンセリングでは仕事とプライベートを分けたり、気分転換をおすすめすることが多いです。

どっちのタイプがいいとかそういうのではありません。
自分がどんな感じだったら楽に生活できそうかなぁって考えてください。

本当は私みたいなタイプ人ってもっといると思うんですよね。
それなのに他のタイプの対処法をやっていると無理が出てストレスたまりますよー。

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対人恐怖症の人が不安な時にやるべきこと

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

対人恐怖症・社交不安障害の人は、他人から「どう思われるか」「ドキドキ」とか自分の考えや体の感覚に注意が向いています。
今やっていることに注意が向かないのです。

考えや体の感覚に注意が向くとどんどん不安が強くなります。
緊張をなんとかしようとして、今何やっているかわからなくなった経験ありません?
対策として外に注意を向けていく練習をしていくとよいのは以前の記事で書きました。

今回はこの練習の続きについて書いていきます。

 

注意を自分や外にいったりきたりの練習をする

記事では見えたものに注意を向けるよう書きました。
ある程度見えているものに注意が向けられるようになりましたか?

今度は不安な場面をイメージしてください。
発表している場面とか。
「変に思われたらどうしよう」「動悸がしてきた」など自分に注意を向けます。
不安な感覚でいっぱいになるくらいに。

不安な感覚になったらもう一度外に(見えているものに)注意を向けましょう。
いきなり注意を方向を変えることは難しいかもしれませんが、やってみましょう。

外に注意が向けられたら、また不安なことを考えましょう。

 

注意を外に向ける

→不安にさせて注意を自分に向ける

→注意を外に向ける

→注意を自分に向ける

 

これを繰り返します。

この練習方法をしていくと、不安場面で外に注意を向けやすくなり、今やっていることに注意が向きやすくなります。
不安なくなるというよりは、不安でもそれが頭の中いっぱいになるのではなく、今やるべきことに注意を割けるようになるって感じでしょうか。

出来るだけ毎日練習しましょう。
ちょっとやっただけではあまり役に立ちません。

うまく行かない時は相談しに来てくださいね。

 

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