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体調を整えましょう

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

ゴールデンウィークもあと2日。

今年はあいにくの雨が続いてお出かけが大変だった人も多かったと思います。

大分疲れがたまっているのではありませんか?

ちなみに私は家でくつろぐことが多いゴールデンウィークでした。

どこにいっても混んでいるので、静かな所が好きな私はこういう時期はおとなしくしています。

さて、月曜日からお仕事という人はそろそろ体調を整えていかなくてはいけません。

できるだけ明日の朝は遅く起きることはないようにした方がよいです。

最終日に遅く起きてしまうと、夜の睡眠に影響がある可能性があります。

そうするとただでさえきつい月曜日がさらにきつくなってしまいます。

ちょっとしたことですが、大切なことです。

特に不眠気味の人気をつけましょう。

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は 浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。


4月のクリック先の結果

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

このブログでどこがよくクリックされているのか気になり、アクセス解析なるものを見てみました。

クリニックなどへのクリックは除いて、記事関連だけでみてみました。

4月の集計では

1位:社会不安障害
2位:相談機関選びのポイント
3位:依存と自立

と、カテゴリのクリックが多かったみたいです。
依存と自立以外は、毎月上位です。
病気に対してどうすればよいのかと悩んだり、相談機関の選び方に迷っている人が多いことがうかがえます。

記事では

1位:マイナス思考の人に「あなたはマイナス思考」と言ってはいけません
2位:そろそろしんどくなってきた人はいませんか
3位:緊張しているときは何をしていますか

という結果。

クリックが多いから面白いとかそういうことではなく、興味のあるカテゴリ・タイトルだったということだと思います。

クリックが多いカテゴリの記事をあまり書いていないということがあるので、今後書く内容も検討していこうと考えています。

よかったら5月もこのブログを読んでくださいね。

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は 浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。


改装予定

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

少し前にカウンセリングルームの模様替えについて書きました。

模様替えになった原因なのですが、実をいうとクリニック全体が微妙に改装となります。

ゴールデンウィークを使った短期の工事しますので、連休が終わったら7日から新生?クリニックになっているハズです。

といっても外来部分はあまり変わりませんので、多くの人にはあまり影響はありません。

5月1~2日は体格の良い工事のお兄さん達がクリニックに出入りすることがあるかもしれません。

ご了承ください。

カウンセリングのお部屋があるフロアも少しだけ変わりますよ。

微妙にですが・・・。

ちなみにゴールデンウィーク中のカウンセリング予約はすでにいっぱいとなっています。

しかしカウンセリングの予約受付は1~2日もしておりますので、ご希望の方はご連絡ください。

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は 浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。


言わなくてはわかりません

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

テレビを見ていたら番組の中で夫婦喧嘩をしている光景を目にしました。

キッチンで奥さんが切った肉をどうするかを夫に聞いたら、夫は鍋に肉を入れるのが当たり前、と話したことによって夫婦喧嘩がエスカレートするというもの。

奥さんにしてみれば肉を焼くのか、鍋に入れればよいかどうか、ただ聞いてみただけ。

夫はガスレンジでお湯を鍋にわかしているのだから、鍋にいれるのは「普通ならわかるだろう、わからないなんておかしい」という言い分。

こんな小さなところから夫婦喧嘩は大きくなっていくものです。

夫の「普通ならわかるだろう」という「普通」というものがくせ者だと私は思います。

カウンセリングで夫婦関係について相談にこられる方の多くが「こういう風に言えば普通なら夫(妻)はわかってくれる(自分の意図をくみ取ってくれる)」と思い、わかってもらえないと相手に対して不満を抱くといったパターンに陥っています。

「普通」「常識」というのは自分の価値基準です。

自分の基準と他人の基準は違う可能性があります。

言葉で伝えていないことは伝わっていないかもしれません。

「阿吽の呼吸」のように「言わなくてもわかる」ことが完璧にできることはありません。
むしろこのようなコミュニケーションは時として人間関係にヒビをいれることがあります。

具体的に言っていないものは正確に伝わっていない可能性があると思った方がよいでしょう。

うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は 浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。


毎度うるさい生活リズム

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

ゴールデンウィークが始まりましたね。

こういう時に生活リズムに毎度口うるさい私ですが、連休中に生活リズムを崩す人がいるので要注意です。

特に夜更かしと起床時間ですね。

できれば起床時間はいつも起きる時間より2時間オーバーくらいまでにとどめておいてほしいところです。

特に不眠の人は要注意です。

夜中寝ない→お昼に起きる→ゴロゴロする→昼寝をする→夜更かしする・・・といったパターンになっていません?

昼に寝て、動かないでいたら夜に眠れないのは当然です。

夜の不眠を昼寝で補うのは不眠のもと。

不眠に対しては睡眠薬も大切ですが、日中の生活リズムを整えることも大切ですよ。

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極端な考えは良いことも

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

心の病気になっている人は、考え方が極端になっていることが多いです。

だから柔軟にしていく練習をしていくとよいことがあります。

しかし、極端な考え方のすべてが悪いとは限りません。

ずば抜けている人は、極端な考え方をしている人が多いような気がします。

経営者、スポーツ選手、学者など、ほかには真似できないことをして、頂点に立っている方がいますよね。

だいたいどこかで極端なことをしています。

極端な考え方によって成功している人もいるのです。

私は結構極端な考え方の人が好きです。

面白い発想の人が多いので。

「中間」「中庸」が良いと言われることが多いのですが、全てをバランスよくしてしまうともったないような気がします。

うまくいっていないところだけを柔軟にして、極端でうまくいっているところがあればそれでよいはずですよね。

極端なところがあると思う人は極端な部分も自分の特徴ととらえていくと、良いことがあるかもしれませんね。

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他人へのイライラは自分の価値観が反映されます

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

人に対してイライラする時。

こういう時って、自分の価値観が見えるものです。

イライラするのは、自分の期待と現実とのズレがある時。

期待に自分の価値観が反映されています。

「こうあってほしい」
「こうするべきでしょ」

と、いった具合に。

自分の中では常識でも、他人にとってはそうでないこともあります。

そうするとイライラすることも増えます。

そういう意味で他人へのイライラというのは自分自身を知る良い機会となり得るのかもしれませんね。

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模様替え

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

今日カウンセリングルームが模様替え?となりました。

実際のところは「模様替え」というよりも「物が増えた」というべきでしょうか・・・。

ダイニングのような部屋となってしまいました。

できるだけこれまでと違和感のないようにしてはいますのでご安心ください。

今回の模様替えにあたり、なぜテーブルを置くのか?という質問が職員からでました。

どうやらカウンセリングというと暗い部屋でゆったりとしたソファに寝て、なんかしゃべっている、というイメージみたいです。

このような誤解が結構あります。

実際のカウンセリングでは病気の説明をしたり、覚えてもらったり、話し合ったり、アドバイスをしたりといったことをするので、明るい部屋で説明しやすい環境でないといけないのです。

あやしげな雰囲気ではない(と思います)ので、安心していらしてください。

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そろそろしんどくなってきた人いませんか?

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

4月なって半月。

新しい環境になった方、どうですか?

すでにしんどくなってきた人もいるのではありませんか?

「環境になじめない」
「将来が見えない」
など、考えていません?

多少しんどくなるのは慣れない環境下では仕方ありませんが、それが長い間続くとマズイこともあるので注意してください。

「しんどいこともある」ではなく「一日中ずっとしんどいし、休みの日も一日中ずっとしんどい」が2週間~1ヶ月続いたら、どこかに相談した方がよいかもしれません。

できればそうなる前に手を打つのがベストです。

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美容室での苦痛

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

髪を切りに美容室に行ってきました。

いつも最初に髪を洗ってもらいます。

その時々によっていろんなアシスタントさんが髪を洗ってくれます。

ただいつも「う~ん」と思うのは、その時の会話。

「今日はお休みですか?」
私の心の中:昼間に私服で来ているのだから休みの確率は高かろうに。それに・・・聞いてどうするのだろう?

「今日は天気がいいですね」
私の心の中:これからの話の展開が見えちゃうなぁ。今なら桜の話題かな。

「今日はこれからどこかに行かれるんですか?」
私の心の中:絶対そんなことに興味ないでしょ!

これが毎度毎度聞かれるんです。

私は少し面倒だなぁって思うのですが、他の人たちはどう思っているのでしょう。

美容室で話しかけられるのが苦手な方もいらっしゃると思いますが、私は嫌いではありません。
しかし、この形式的な会話が毎回繰り返されるのはやや苦痛です。

「雑談の仕方」って難しいですよね。
普段の人間関係なら雑談が苦手な人はこのような形式的な会話からはいっても悪くないと思います。

それにしても何か「この人は違う!」って感じのことを聞いてくる美容室がないものでしょうか。

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