浦和すずのきクリニックの鈴木です。
パニック症の人でカウンセリングを受けて改善した人がどのような気持ちで治療をしていたか知るのは役に立ちます。
パニックを克服するためのコツがわかるから。
今回はパニック症(障害)で乗り物全般がダメだった人が、飛行機で海外旅行に行けるようになった事例を通して、パニックを克服する3つのコツを紹介します。
※ご本人にはブログ掲載の許可を得ていますが、プライバシー保護のため一部修正して紹介しています。
埼玉県さいたま市にある浦和すずのきクリニック(精神科・心療内科)のカウンセラー(臨床心理士)がうつ病、パニック障害、社会不安障害、強迫性障害、摂食障害(過食症)、認知行動療法の情報と日々の活動を書きます
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
パニック症の人でカウンセリングを受けて改善した人がどのような気持ちで治療をしていたか知るのは役に立ちます。
パニックを克服するためのコツがわかるから。
今回はパニック症(障害)で乗り物全般がダメだった人が、飛行機で海外旅行に行けるようになった事例を通して、パニックを克服する3つのコツを紹介します。
※ご本人にはブログ掲載の許可を得ていますが、プライバシー保護のため一部修正して紹介しています。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
パニック障害の人が苦手な場所の代表が車の運転です。
運転できなくても、車で高速道路やトンネル、渋滞を恐れて避けている人もいますよね。
そうすることで生活範囲が狭まったり、好きな旅行ができなくなったりします。
治療はお薬でやっている人もいると思いますが、以前よりはマシになっても運転はできないでいるケースが多いようです。
そこで今回は、パニック障害の人が車の運転、運転しない人でも車にのって好きなところにいけるようになるためにはどのようにすればよいのか?について説明します。
浦和すずのきクリニックの鈴木です。
パニック症の多くの人は「予期不安」で悩んでいます。
予期不安とは「電車に乗って発作が起こったらどうしよう」等、パニック発作など不安なことが起こることを予期して悩むことです。
予期不安があるから、電車など怖いところを避けようとします。
もしも不安場面にいく予定があれば、数週間前から不安なことで頭がいっぱいになり、生活が苦しくなるでしょう。
予期不安に負けて不安場面を避けようとすると悪化するので、予期不安への対策は必要です。
今回は、予期不安で悩んでいるパニック症の人が、どうすればよいのか?について説明します。
パニック限らず他の不安への対処法にもなりますよ。
浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
パニック障害がどのようなパターンで悪化しやすいか理解しておくことは大事です。
どこをどうしていけばよいかがわかるから。
多くの人をこれを知らず、何年も悩み続けることになっています。
そこで今回は、よくあるパニックの悪化パターンと、その対策を順を追って解説します。
自分がどんなところでつまづいていることが理解でき、どんな対策をうてばよいかが知ることができます。
浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
歯医者はパニック障害の人にとって苦手場面の代表です。
虫歯で治療したくても、出来ないでいる人も多いでしょう。
そこで今回は、パニック障害の人が楽に歯医者に通えるようになるための方法について説明します。
歯医者にいくことをいちいち不安に思わなくなる一歩となるでしょう。
浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
パニック障害の人は体調をとっても気にします。
朝起きたときの体調、何かする時に体調はどうかで今日やることを決めていませんか?
体調によって行動を決めると調子が良い時は動けるけど、悪いと感じたと時は動けなくなります。
ずっと体調を気にしてパニック発作を恐れた生活になり、一向に改善していかいないんですね。
では体調の不安についてどう付き合っていけばよいのか?
パニック障害が改善した患者さんからよい感想をもらえたのでご紹介しながら解説していきます。
浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
パニック障害で映画館を避けている人は多いです。
閉じ込められている、逃げだせないような状況が嫌なのでしょう。
「別に映画館に行けなくてもいいや」で済めば良いのですが、そういう人はきっと映画館以外も怖いままのハズ。
避けている場面があるってことは、パニックは改善していないということなんです。
だから映画館が苦手であれば、映画館に行けるようにしましょう。
パニックの人は映画館に行っても怖い経験で終わって、2度と挑戦したくないと思っているでしょう。
それは、挑戦の仕方に問題があるのです。
この記事では、パニックの人が映画館を挑戦する時のポイントについて書いていきます。
実践していくことで、楽しく映画を見られるようになっていくでしょう。
浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
過呼吸になった時どうしていますか?
以前はよくビニール袋を口にあてて息をしている人がいました。
ペーパーバッグという方法です。
しかし、この方法は現在では死亡事故の危険性があるので推奨されていません。
今でもやっている人がいたらやめましょうね。
では過呼吸になったらどうしたらよいのでしょうか?
この記事では、過呼吸になった時にやるとよい3つの対処法についてご紹介します。
過呼吸への知識とし覚えておくと、役に立ちますよ。
浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
パニック障害で悩みながらも仕事をしている人は、早めにパニック障害を治していくことが大切です。
徐々に仕事に影響がでて、休職や最悪の場合退職せざるを得なくなります。
多くの人は薬を飲み、不安なところを避け、パニック発作が出ないようにやっているでしょう。
その結果どうなっていますか?改善して元気に過ごしているならそれでよいでしょう。
しかし、生活範囲が狭まり、不安を避けた生活、何年も病院通いが止められない生活になっていないでしょうか?
良くなっていない場合、自分の対処法に問題があります。
特に避けてることによって改善していかないポイントを把握しておく必要があるでしょう。
そこで、今回はパニック障害で仕事をしている人が気をつけるべき、避けてはいけない4つのポイントについて説明していきます。
これまでのやり方を見直すことで、パニック障害を克服し、仕事を円滑にこなせるようになっていく一歩となるでしょう。
浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
パニック障害では電車に乗れないでいる人が多いです。
薬を飲んでもなかなか克服できず、何年も克服できずにいる人もいるでしょう。
電車にのっていろいろ自由に行けると、生活範囲が広がって、気分も良くなってきます。
でも、いきなり電車にのるっていうのも怖いでしょう。
そんな時は段階を踏んでやっていくとよいです。
この記事では、電車が怖いパニック障害の人がどのようなステップで克服していったらよいかについてご紹介いたします。