クリスマスまでに恋人ができる方法!?

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

以前より話題にならなくなりましたが、クリスマスが近づいてくると「恋人が欲しい」と思う人もいますよね。

好きな人がいてデートまでいくけれど、そこからなかなか恋人にまでなれない。
そんなあなたに心理学的なアドバイスを今回は書いてみました。

どうやったら恋心が生まれるか?
意外に心理学で研究にされているんです。
よくこのような研究をする人がいると感心します。
恋が生まれる確率を高める方法をあげてみます。

①心拍数を上げる
好きだからドキドキするのではなく、ドキドキするから好きになるといわれています。
運動する、高い橋を渡る、怖いものをする、などでドキドキさせることをすると魅力的に感じるようになるのです。
だからデートは遊園地やつり橋、ホラー映画、スポーツなどがいいかもしれません。
相手がそれでドキドキするということが前提であることを忘れずに。

②薄暗い場所を選ぶ
明るい場所よりも、暗い場所のほうが恋が生まれやすいそうです。
暗い場所にいくと、魅力的に感じやすい、自分の大切なことを話す傾向があります。
昼よりも夜のほうがいいのでしょうかね。

③目を見つめ合う
目を見つめ合うことをすると良いらしいです。
恋人のように振る舞うことがいいのかなと。
見つめ合うようなゲームでもしてみるとか?心理学の実験ではお互いに絵を描いて、何を描いたか相手の目を見てテレパシーみたいなのを感じてみる、みたいなことをしてました。
当然テレパシーなんかどうでもよくて、見つめ合うことが目的のゲームです。
目をみて「何考えてるかあててみよう」みたいなもんです。
でも、こんなゲームしたら相手は引きそうですけどね。
とりあえず見つめ合う機会を増やしましょう。

④お互いの秘密を打ち明けあう
お互いに自分がしたいと思っていると、今まであまり話していなかったこと、自分が大切に思っていることとか話すとよいです。
実験ではあらかじめ質問を決めておき(自分から昔からしたいこと、など)、お互いに会話しあうことをやっています。
お互いつっこんだ話をすると恋が芽生えやすいというのはなんとなく想像つきますね。

もちろんこれらのことをやっても恋が芽生えるかどうかは保証しません!
恋はそれ以外の要素もありますからね。
「見つめ合ったら嫌がられた!」「暗いところにいったら怪しまれた」というクレームは受け付けないのでご注意を!

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