臨床心理士の地域連携

臨床心理士の鈴木です。

昨日さいたま市南区役所で行われた医療と介護の連携というテーマで専門職の方々の集まりがありました。

医師や看護師、福祉職の皆さんの集まる中、臨床心理士は私一人。
やはり、こういう場に臨床心理士が出てくるのは珍しいということです。
私が行く会合はことごとく臨床心理士はいません。

その一因は、民間のクリニックや病院では常勤の心理士があまりいないことがあるのでしょう。
実際、私は常勤勤務ですが、知人の臨床心理士の多くは非常勤勤務が多いという実態です。
これではなかなか臨床心理士が地域に貢献できる機会が少なくなります。

あとは、あまり興味を示さない方が多い。
臨床心理士は同業者の集まりだけでなく、もっと地域に顔をだしていく必要性があると思います。

夜7時からの講演がはじまり、近くのレストランを貸切で8時半から懇談会でした。

いつも懇談会では交流よりも、食べることに夢中になってしまいがち。
いけませんね・・・。
でも、ローストビーフがおいしかった。

私は立食の懇談会はやや苦手です。

ずっと立っていると腰が痛くなります。
予想通り途中から腰痛に苦しむことに・・・。

さらに突然スピーチをすることになってしまいました。
お酒が入っていなくてよかった・・・。

ハプニングはありましたが、様々な方と知り合えてよかったと思っています。

どこまで臨床心理士が地域の連携という部分で成果を挙げられるかわかりませんが、地域貢献ができるよう頑張っていきます!

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