浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
パニック障害で悩みながらも仕事をしている人は、早めにパニック障害を治していくことが大切です。
徐々に仕事に影響がでて、休職や最悪の場合退職せざるを得なくなります。
多くの人は薬を飲み、不安なところを避け、パニック発作が出ないようにやっているでしょう。
その結果どうなっていますか?改善して元気に過ごしているならそれでよいでしょう。
しかし、生活範囲が狭まり、不安を避けた生活、何年も病院通いが止められない生活になっていないでしょうか?
良くなっていない場合、自分の対処法に問題があります。
特に避けてることによって改善していかないポイントを把握しておく必要があるでしょう。
そこで、今回はパニック障害で仕事をしている人が気をつけるべき、避けてはいけない4つのポイントについて説明していきます。
これまでのやり方を見直すことで、パニック障害を克服し、仕事を円滑にこなせるようになっていく一歩となるでしょう。