「 2017年04月 」一覧

満員電車から逃げてはダメ!パニック障害の人が仕事で避けてはいけない4つのコト

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

 

パニック障害で悩みながらも仕事をしている人は、早めにパニック障害を治していくことが大切です。

徐々に仕事に影響がでて、休職や最悪の場合退職せざるを得なくなります。

 

多くの人は薬を飲み、不安なところを避け、パニック発作が出ないようにやっているでしょう。

その結果どうなっていますか?改善して元気に過ごしているならそれでよいでしょう。

しかし、生活範囲が狭まり、不安を避けた生活、何年も病院通いが止められない生活になっていないでしょうか?

 

良くなっていない場合、自分の対処法に問題があります。

特に避けてることによって改善していかないポイントを把握しておく必要があるでしょう。

 

そこで、今回はパニック障害で仕事をしている人が気をつけるべき、避けてはいけない4つのポイントについて説明していきます。

 

これまでのやり方を見直すことで、パニック障害を克服し、仕事を円滑にこなせるようになっていく一歩となるでしょう。

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食べると吐き気がして不安だったけれど、3ヶ月で克服した事例を紹介

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

 

吐くのが怖くて、食事がとれない、外出が怖い、つらい思いをしている人はたくさんいます。

薬だけではなかなか良くならない人多いです。

そんな人にはカウンセリング(認知行動療法)が有効です。

しかし、「どんなことするの?」「本当に良くなるの?」という疑問がわいて治療に踏み出せない人も多いでしょう。

 

そこで、今回は吐き気が怖くて日常生活に支障をきたした方がカウンセリングを受けて改善したプロセスとインタビューをご紹介します。

 

実際に改善した人の話を聞くことは、希望につながります。

 

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買い物依存症の治し方 対応策を考える時に知っておきたい2つのコト

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

 

買い物せずにはいられなくなる買い物依存。

クレジットカードやネットショッピングの普及で、買い物依存になりやすい環境になってきています。

ひどくなると借金まみれになり、生活が破たんします。

 

単に「買い物我慢しよう」と思っているだけでは、だいたいうまくいきません。

やめたくても、やめることができないから「依存症」なわけで。

改善のためにはコツがおさえるおくべきでしょう。

 

そこで、今回は買い物依存を治すためにどのようなことをしていけばよいのかについて説明します。

自己理解がすすみ、何をどうすればよいか手がかりになるはずです。

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