浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
会議、司会、プレゼン、自己紹介など、人前で話すのが苦手な人は多いです。
対人恐怖症や社交不安障害の人は特に困りますよね。
私も人前で話すのは苦手な方です。
それでも大勢の前で話す機会が時々あります。
先日、専門家向けの研修会に講師として行きました。
何度やっても緊張します。
内心「今日の研修会つまらないと思われたらどうしよう」とどっかで思っているし、時々何を話しているかわからなることもあります。
ちょっと震えたりすることも。
しかし、周囲からみると堂々と自信ありげに話していると見られます。
だから私が「人前で話すのは緊張する」と言っても誰も信じてくれません。
「心臓に毛が生えてそう」ってばかりいわれます。
なぜ、そのような私の内面的な評価と外の人の評価が違うか?
他人は話す時の見え方、聞いているモノで判断していて、中身はわからないってことなんです。
この記事ではどうすれば、話している時に堂々としているようにみられるのか?
4つのポイントについてご紹介します。
実践すれば話すことに自信がなくても、フツウ程度に見えるようになります。
話すのが苦手な人とは逆のことをやるので、病的に困っている人にも有効です。
悩んでいる人は練習してみましょう。