浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
パニック障害の人でスーパーのレジで並んだり、行列に並んだりが苦手な人多いんですよね。
空いているレジばかりいっているといつまで経っても治らない
逃げられないような状況になると「ここで発作が起こったらどうしよう」って思うのです。
意識するとドキドキ、震え、汗が出てきて、意識が遠のくような・・・。
だから買い物にいけないとか、行ったとしても空いている時間帯や空いているレジに行くのです。
不安は回避をすれば怖くなる性質があります。
ってことは、そんなことしているうちは不安は強くなるばかり。
多少軽くなっても不安を克服できないでしょう。
事前に頓服薬を使用って手もあります。
しかし、今度は頓服薬なしだと怖くなります。お守り代わりのつもりが「なくては不安」となるのです。
毎日外出する時に薬をもったかチェックしていません?
薬を飲んで大丈夫だったからといって、それが克服できたわけではありません。
ハロウィンで混んでいるディズニーランドに挑戦しよう
レジや行列から逃げている人は少しずつ挑戦していきましょう。
最初は空いているレジからスタートしてもよいです。
一人で不安なら誰かと一緒にいくとか。
少しずつ一人で行列に並べるように。
シルバーウィークなんかどこも混んでそうなのでよいかもしれませんね。
ついでに渋滞の高速道路とか混んでいる電車も苦手なら練習しちゃいましょう。
最後はディズニーランドの行列なんか挑戦しがいがあるかと。
今後ハロウィンで混み合っていそうなのでおすすめです。
動悸や息苦しさはあってもやり過ごせる!が大事
事前に動悸や息苦しさがあっても、そのままでいれば自然に収まるものだと経験しておいた方がやりやすいでしょう。
「何も症状は起こらなかった」が成功ではなく「症状が起こってもやりすごせた」が成功と思った方が良いです。
そうすればパニック発作が起こってもほっとけるようになり、少しずつ気にならなくなってきます。
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