浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
ベッドで明日のこととか悩み事をあれこれ考えていると眠れなくなりません?
寝床で、いろいろ考えこむのは不眠のもと。
そもそも夜って基本的に脳が疲れている状態なんです。
酒飲んで酔っぱらっている状態をイメージしてください。
あれと同じようなものっていわれています。
夜になると自制心が効かなくなることってありますよね。
あれこれやろうと思い始めたり、ネットでやたらと高い買い物したり。
だから寝床で悩み事について考えても解決しないでしょうし、酔っぱらっているような時に出たアイデアなんてダメですよね。
悩み事は棚上げをして、翌日考えるようにしましょう。
どうしても、覚えておきたいことがあれば、紙にメモする程度にするとか。
間違っても夜中にスマホで悩み解決について検索しないようにしてくださいね。
どんどんのめり込んで眠る時間が削られます。
「いやいや、どうしても考える時間が必要なんだ」って人もいるかもしれません。
そんな人はできるだけ早い時間に「考える時間」を確保しておきましょう。
決して寝る前にもってこないようにしてください。
うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。