浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
効果的ではないストレス解消法があります。
○○依存と名前がついていそうなものです。
酒・タバコ・買い物はストレス解消法にはならない
代表的なのはお酒。
ストレス解消法で「お酒を飲むこと」っていう人いませんか?
気分を紛らわすために飲んではいるけれど、嫌なことばかり考えませんか?
それでも酔えるから飲むって現実逃避になっていませんか?
下手をするとアルコール依存になりかねません。
昼間からお酒をのんだり、家事をするときにお酒を飲んでいる人は要注意です。
注意するのはストレスが強い時、ただただ「酒を飲まない」ってするとさらに苦しくなります。
お酒を飲まなくてもよい、環境と心の状況を作っていくことを一緒に考えましょう。
お酒ってストレス解消には効果がないことがわかっています。
飲むなら人と楽しくおしゃべりをして「楽しいお酒」にすることです。
お酒と同じく○○依存とつきそうなものはストレス解消法にはならないばかりか悪化させます。
・買い物
・タバコ
・ギャンブル
このあたりがよくあるやつです。
こころあたりがある人は、別のストレス解消法を検討しましょう。
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