浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
自分に自信を持つための方法は一つです。
成功体験を積むこと。
行動して良い体験をするから自信がつくのです。
「自信がでたら行動しよう」ではダメです。
でも急な時は困りますよね。
ウソでもいいから手っ取り早く自信を持てないだろうかと思うことありませんか?
例えば明日、人前で発表しなくてはいけないとか。
何か勝負をしなきゃいけないとか。
そんな人のための心理テクニックがあります。
「自信たっぷりのポーズ・姿勢をとること」。
自信があるようなポーズをとった人は、自信を感じやすくなるという研究結果があるのです。
態度がでかそうな人とか、自身満々な人のポーズを想像してみてください。
そのポーズをとるようにしましょう。
こんな感じですかね。
下を向いたり不安そうな仕草をせずに、胸をはり前を向き堂々と立ってみましょう。
自信があるような話し方をしても良いかもしれません。
本番前、本番中は態度を大きめでやってみてください。
恥ずかしさを超えましょう!
ハッタリでもよいので行動を変えていくと自信が強くなるのです。
頭の中で自信をもとうなんて考える必要はありません。
とにかくポーズを変えてみましょう。
根拠のない自信かもしれませんが、それをきっかけに良い方向に向かうことになるかもしれません。
あんまりこんなこと書いてると自己啓発セミナーみたいになりそうだなぁ。
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