浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
強迫性障害は不安障害の分類にはいります。
「鍵がかかっていなくて泥棒がはいったらどうしよう」
「ばい菌がついて病気になったらどうしよう」
いろんな不安というか恐怖感があります。
しかし強迫の人のすべてがこのような恐怖感を抱いているとは限りません。
例えば
・左右対称でないと「なんとなく」気が済まない
・〇〇をしないと「なんとなく」すっきりしたい
など、何か明確な不安・恐怖があるというよりは「すっきり感」を求めているようなものもあります。
こういうケースについても行動療法は有効です。
日常生活に困るようであれば治療していきましょう。
こんな強迫症状もありますよ~という記事はこちら
・強迫性障害の種類について
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