浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
強迫、パニック、対人恐怖などの人はカウンセリングに来る時点で悩み始めてから、または治療を始めてからもう何年も経っている人が多いです。
若いころから不安で悩み、病院で薬を飲み始めたけれど、一進一退。
そのうち不安が強くなり生活範囲はせばまる。
薬は止めたいけれど、頓服を手放すこと自体が不安になり何年も経っている。
医療関係者からは「別に害はないからずっと通院して飲んでたら」と言われる。
カウンセリングに行けば過去をほじくりかえされるか、話を聞くだけ。
あんまり悩んでいる期間が長いと
「もう治らないからこうやって付き合っていくしかないか」
と考えている。
こうなっていませんか?
それで本当にいいのですか?
あきらめてはいけません。
長い間悩んでいるからといって治るのに何年もかかるとは限らないのです。
きちんと不安への対応方法を学び、練習をすることによって早期に改善していく可能性があります。
もちろん「練習すれば」ですけど。
勇気をだして、不安への対処を練習していきましょう!
うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は 浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。