浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
不安なことに挑戦しよう、嫌なことを克服しよう、と思って挑戦してもうまくいかなことがあるものです。
そんな時に思い出すとちょっと良いかもしれない言葉。
失敗とは転ぶことではなく、起き上がらないことなのです
Mary Pickford
女優さんの言葉です。
挑戦すれば失敗はあります。
失敗したくなかったら動かなければ良いのですが・・・それはそれで苦痛ですよね。
つまらない生活になります。
何回か失敗して落ち込んでも、また起き上がることができればOKなのです。
カウンセリングでも失敗しない方法(悩まない方法)ではなく、失敗しても自分で起き上る方法(自分で対処できる方法)を伝えています。
そんなこと言っても失敗すれば絶望感を感じて
「何もかもうまくいかない」
「自分の人生良いことなんてない」
「お先真っ暗」
と考えるかもしれません。
失敗とはあくまでもプロセスであって結果ではない!と考えてみましょう。
絶望する必要はありません。
結果は出ていなので(結果は出ているという思い込みはあるかもしれませんけど)。
失敗の反省は必要かもしれませんが、立ち上がって次に活かすことが必要です。
ちょっと休んだらもう一度立ち上がって進んでみましょう。
簡単に言っていますが楽ではありませんよ。
しかし、そのまま倒れていて立ち止まっていたって嫌なことを考えるだけですからね。
どうせ悩むなら一歩進んだ方が新しい展開にもめぐり合いますよ。
名言?シリーズをもう一回見てみたい方はこちらの記事も参考にしてください。
本当にやっても無駄か?
なにもかもうまくいかないと思った時
人間関係で大切なこと
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