浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
今日も暑かった・・・。
パニック障害でない私でもあの熱気で息苦しくなります。
パニック障害でなくても、人間は息苦しさを感じることはあります。
理由がなくても。
そこで健康な人は「なんか変だなぁ」で終わります。
パニック障害の人は
「あの時のパニックになるのでは?」
と不安になります。
そうすると体に注意が向いて、息苦しい自分や、ドキドキしている自分を認識。
落ち着かせようとすればするほど、症状は悪化していきます。
そこで頓服でなんとかしよう、と思っていると頓服が手放せなくなります。
薬をもっていないとわかるだけで、それこそパニックになりかねません。
精神的にも身体的にも依存が生じます。
結局何年も薬を飲んでいるけれど不安は克服できない、となっていませんか?
そのような状態から脱するためには、自分で克服できるようにならなくてはいけません。
克服するために認知行動療法がありますので、何とかしたい方は認知行動療法の専門家に相談してみてくださいね。
パニック障害の人でこの夏外出できるようになりたい!という人はこちらの記事も参考にしてください
パニックになって外出を控えてはマズイ
乗り物が苦手な人がやってはいけないこと
パニック発作が怖くて旅行にいけない人は
うつと不安のカウンセリング・認知行動療法ご希望の方は 浦和すずのきクリニックの受付、 または電話048-845-5566で「カウンセリングの予約」をして下さい。
他の病院に通院中の方、どこにも通院されていない方でもカウンセリングは受けられます。