ギャンブルの心理

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

毎年恒例の関連クリニックなど合同忘年会がありました。

今回は浦和にあるロイヤルパインズホテルが会場です。

500人以上が参加したらしいので、会場はパンパン。

いつもと違う会場だったせいか、写真をとるのを忘れてました。

この忘年会の目玉はビンゴ大会。

100人くらいに、電化製品・旅行券など豪華な賞品から微妙な賞品まであたります。

私はクジとかビンゴとかそういうものにあまり縁がないという思い込み?があります。

実際に当たらない。

不思議なもので当たる人は毎年当たるんです。

確率としては平等なハズなんですけどね。

ここには科学的なことが及ばない何かがあるのかなぁ。

ちなみに今年の私の結果は・・・やっぱりダメでした。

「私はビンゴが当たらない」というマイナス思考が今年も更新されました。

ただ不思議なことに毎年「今年は当たるのでは?」という期待もあります。

ギャンブラーはギャンブルに負けても「次は勝つかも」という根拠のない自信があるといわれています。

だから負けてもギャンブルがクセになるんでしょうね。

人間「期待しないようにしよう」と思っても期待しているものです。

それと同じ心理なのかも。

来年はちょっとはビンゴに対してポジティブになりたいものです。

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