浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
ベッドでパソコンをいじったり、スマホをみたりする人が多いってニュースをみました。
どうしてもやってしまいがちなんですよね。
不眠気味の人はやってはいけません。
光刺激ということもありますが、ベッドでは原則睡眠以外のことはしない、ということが不眠解消に良いからです。
ベッドは寝るところなんだよ~、と体に覚えてもらうことが大切なんですね。
それをパソコンやらスマホやら読書やらをしていくと、体がベッドを寝る場所という条件づけが認識しにくくなります。
梅干しを見たら唾液が出てくる、と同じように
ベッドに行ったら眠くなる、としていくのです。
これは本当に不眠への対処としてオーソドックスなものなんですが、知らないでついついやってしまう人が多い印象です。
パソコンはベッド以外の場所で見ましょう。
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