ベッドで悩んではいけません

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

不眠が続く要因の一つとして、寝床でいろいろと考えてしまう、というものがあります。

昼間の出来事を振り返ったり、明日のことを考えたり、悩み事を「あーでもない、こーでもない」と考えたりしていません?

寝床でこのようなことはしてはいけません。

振り返りや翌日のことについて計画は、寝る前に済ませておくことが必要です。

特に心の悩みごとはもちこんではいけません。

まずいい方向にいかないと思います。

どうしても覚えておいたほうがよいことが浮かんだら、メモをとる程度にして翌日取り組むようにしてください。

寝床で取り組まない「取り組み」が睡眠を少しずつ改善していきますよ。

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