浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
ダイエットを意識する人はカロリーを意識している人がほとんどです。
カロリーを意識すること自体は悪くはありません。
しかし、気にしすぎると過食症などの要因となりかねないので注意が必要です。
誤解を恐れずに言うならば
「太る食べ物」というものはありません。
それぞれどれくらい食べればこれくらい太りやすいというものがあるだけです。
ですから何を食べてもよいのです。
野菜のカロリーも、こんにゃくのカロリーも、ケーキのカロリーも、カロリーはカロリーです。
野菜は食べるけれど好きなケーキは食べない、など禁忌の食べ物があると、その食べ物が食べたくなり、過食の要因となります。
過食症の人は普段の食事でどうしても食べられないもの、というものがあるかもしれません。
それを克服していくことが治療をする上で必要となります。
難しいことではありますが、少しずつ取り組んでいきましょう。
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