母の日のプレゼントを喜んでもらテクニック?

浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。

今日は母の日ですね。

プレゼントはみなさんどうしていますか?

以前の記事のホワイトデーのプレゼントの効果をあげるためにはでは、プレゼントを贈るときのコツについて書きました。

でも母の日は感謝を伝える日なので小手先のテクニックをあれこれ考えたくはないですよね。

感謝されたくてプレゼント贈るわけではないですし。

なんでもよいから素直にプレゼントを渡すことが大事なのかもしれません。

しかし・・・それでも喜んでもらいたいという人は心理テクニックを使ってみては。

その心理テクニックとは・・・
プレゼントを渡すときには、一言でも良いので、メモや手紙を渡しましょう。

「なんだ・・・」と思いませんでした?
しかし、これがバカにできません。

心理学の実験では、何かを頼む時に簡単な手書きのメモを付け加えたほうが、承諾してくれる確率が上がるというものがあります。

どうやらメモに心配りや手間暇かけたような印象を与えるようです。

母の日は何かを承諾させるわけではないのですが、プレゼントにもこのことを応用できるでしょう。
メールではなく、手書きでやることをおすすめします。

その小さな心配りが親密感を増幅させます。

常識的すぎて拍子抜けしてしまうことがあるのかもしれませんが大事なことです。

これは普段の人間関係でも使えますよね。

テクニックとして考えると抵抗がある人もいると思いますが、普通に喜んでもらえると思いますので、ただプレゼントを渡すだけでなくたまには手紙(一言で良いので)を書いてみてはいかがでしょうか?

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