浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
「ベリーレッド」
この色の名前をきいてどう思います?
「レッド」というよりはすごく赤いのかなって感じですよね(個人的感想)。
「サーモンピンク」
鮭のようなピンク?というイメージでしょうか。
「シャトルーズグリーン」
どんな色かさっぱりわかりません。
サーモンピンクのように「なるほど」という意外性があったり、どんな色なのか普通には想像できなかったりする色って聞きませんか?
カラーリングの色や、車の色なんかでよくみかけますよね。
どうしてこんなことをするかというと、理由の一つはこのようにちょっと凝った色の名前にした方が、商品の高感度があがるという心理学的な実験があるからなのです。
想像のつかない色を聞いたときにどんな色だろうと考えませんでした?
いわば興味を引くという効果があるそうです。
こういうのは色だけでなく、商品のネーミングにも使われています。
よくわからない商品名ってありません?
私も使ってみようかな。
「ベリーベリー・カウンセリング」と言ったら興味深いでしょうか?
そんなことはないか・・・。
当然のことながら、ある程度は想像力・センスが必要なようです。
私のようにセンスがない人間には難しいみたいですね。
誰かに考えてもらいたいものです。
皆さんも何か興味をもってもらいたい時に使ってみてはいかが?
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