浦和すずのきクリニック、臨床心理士の鈴木です。
急に涼しくなってきましたね。
まさに秋です。
読書の秋と言われていますが、読書はします?
実は心の病気で悩んでいて読書をする人に注意点があります。
心の病気になった時に色々情報を集めますよね。
知識を得ることは非常に重要なことです。
しかし、それが逆効果になることもあります。
インターネットで病気のことばかり調べてさらに不安になっている場合が典型です。
また多いのが病気の本ばかり読んで、さらに不安が強くなっている場合です。
結局「どうしよう」とグルグルと一日中病気のことばかり考えてしまいます。
不安を探しているようなものです。
病気とは関係のないものを読むことは、悩みに囚われないために必要でもあります。
読書をするのも良いですし、病気の知識を得ることも重要ですが、やりすぎには注意しましょう。
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